宮地楽器
総合窓口
社長挨拶
MESSAGE
デジタル社会を象徴するICTの普及は、私たちの生活をより便利に、より豊かにする反面、「人間にとって、心の豊かさとは何か?」という疑問を投げかけるキッカケにもなりました。それは「心」、「人間らしさ」という価値観をますます重視する時代になってきていると言えるのではないでしょうか。21世紀に入って四半世紀になろうとしていますが、「経済・社会の混迷」「DXの発展」「人生100年時代」という大変革期が到来しております。そのような時代だからこそ、人とのつながり、芸術、健康、教育など、無形の財産がますます重要になると考えられます。 このような社会環境や時代の変化の中で、「人の心」に直接触れる音楽と歩み続けて105年が過ぎました。当社の歴史を誇りに思うとともに、今後、私たちが果たすべき役割の大きさを感じる次第です。私たちが長年、時代のニーズに合わせたソフトの開発、ノウハウの蓄積を忘れず、ただ単に多種多様な商品を提供する「総合楽器店」にとどまることなく、お客様に、よりご満足いただける提案型企業としての「音・音楽の専門店」を目標としてきた努力で、今後ますますお客様のお役に立てるようになったと確信しております。
・感動する心を育て、豊かな情操を身につける子供の音楽教室
・音楽の楽しさを満喫し、仲間とのコミュニケーションも育む大人のための音楽教室
・感動的な音楽シーンを演出するホール及びイベントのバックアップ体制
・地域社会に優れた音楽を提供するコンサート活動
・最新の情報と豊富な商品を誇る専門ショップ
・快適な音場と住まいを作り出す防音・リフォーム
・情報交換と仲間の輪を広げるサークル組織
・質・量ともに優れたアフターサービス体制
これらを総合的に機能させ、1人1人のお客様に寄り添い、長くお付き合いをさせていただくことが私たちの目標であり、音楽を通じて得られた信頼関係がさらに次の事業展開へ結びついていくことができれば、最高の喜びと言えるでしょう。このように自分たちの仕事が企業の発展と社会への貢献と同時に直接的にかかわりを持てることは素晴らしいことではないでしょうか。 宮地楽器は、“音と生きる”をスローガンに、音・音楽を通じてより人間性豊かな生活に貢献していきます。そして、心に幅と奥行きのある人材を柱に一層の発展をはかりたいと願っております。