ピアノ科 田村講師レポート
- 金成 桃子
- ピアノ科講師 6年目
- 国立音楽大学ピアノ科卒
新講師研修
- 新講師研修は3月末頃から始まります。
幼児の特性、体験レッスンの方法、教材の種類など先輩の先生が実際のレッスンと関連付けお教えくださいます。
そして、幾度のレッスン見学など講師として学びの多い研修です。
特にレッスン見学は、レッスンの具体的なイメージをつかめ、先輩の先生にお話を伺える機会となり不安感を和らぐことに繋がります。
4月からの大きな心の支えとなる時間でした。
1年間を通して月に1回ほどのペースで講師活動に関係する様々なテーマで研修が行われます。
レッスン
- 4月から引き継ぎと新規開講でレッスンが始まりました。今は4つのセンターで週6日稼働しています。
日々のレッスンでは、子供の素直な表現と大人では感じられない感性に日々刺激をもらいつつ、大人の生徒さんにはピアノレッスンを通して[音を楽しむ]という音楽の本来の意味を日々お教えいただいてるような幸せを感じております。
宮地楽器では、発表会やコンサートグレード、はばたけ未来へのコンサートなど生徒さんの努力を発表できる場が沢山あります。
ひとつの目標に向かって練習することは、生徒さんにとって大きな励みとなり練習の動機になります。
生徒さんにとって、華やかな場が沢山あることは魅力のひとつに感じます。
それと同時に講師の勉強の場となり、講師のスキルアップにも繋がります。
ピアノ講師の仕事は個々でやる仕事に感じますが、宮地楽器には、センターに様々な経験を積まれた先生が沢山いらっしゃり、困ったことがあると直ぐにお聞きできる環境にあります。
その他にも委員会や講師会など先生方と関わる場が沢山あります。
そこで、レッスンの参考になるお話を聞けたり、相談にのってくださったりと、心強い存在です。
事務所アルバイト
- 1年目は、事務所の事務やセンターの受付の仕事も経験します。
私はレッスンの前の空き時間に事務所で働いていました。
教室運営を支えている社員さんの仕事を知ると同時に、宮地楽器の事務の流れを知ることができ、とても勉強になりました。
メッセージ
- 私は、3歳のお子様から84歳まで幅広い年代の方をお教えしています。
生徒さんのすぐ近くで努力を一緒にできること、喜びを共感できることに限りない幸せを感じます。
それと同時に私自身、沢山の発見や刺激を頂き、日々勉強をさせて頂いてます。
宮地楽器のピアノ講師として働くことができ本当によかったと感じております。
ぜひ、皆様もエントリーしてみませんか?
2022年3月寄稿