ピアノ科 田村講師レポート
- 和智 菜々子
- ピアノ科講師 4年目
- 国立音楽大学 演奏・創作学科 鍵盤楽器専修 ピアノ専攻を卒業。
同大学ピアノ指導コース修了。
ピアノを小俣絵美、金子恵の各氏に師事。
ピアノ指導法を近藤伸子に師事。
新講師研修
- 3月末から始まる研修では、体験レッスンの進め方や生徒さんの年齢別の特性など多くのことを学びます。
先輩の先生方が実際のレッスンの様子や、使っている教材等を詳しく教えてくださるのでとても勉強になりました。
4月から始まるレッスンに対する不安や心配が和らぐ大切な期間となりました。
研修は1年間を通して定期的に行われます。
レッスンについて以外にも委員会やイベントについての内容があり、講師の仕事全体について学びます。
レッスン
- 4月から引き継ぎと新規開講でレッスンが始まりました。
今は2つのセンターで週5日稼働しており、3歳から88歳の生徒さんを指導しています。
初めは不慣れなことも多かったですが、質問や相談に乗ってくださる先生方やスタッフの皆さんが近くにいてくださるので心強かったです。
体験レッスンも、回数を重ねるうちに自分に合ったやり方を見つけ、短く限られた時間を最大限活かせるようになりました。
夏には発表会があり、その他にもコンサートグレードやセンターのウィンターコンサートなど1年を通して多くの本番があります。
宮地楽器の生徒さんは、人前で演奏する機会に恵まれているのでその分練習も進み技術向上にも繋がります。
また、講師の私自身も他の生徒さんの演奏を聴いて新たに勉強になることも多いです。
事務所アルバイト
- 事務所アルバイトでは、主にコンサートグレードや発表会等の準備をします。
その他にも様々な作業をし、講師業以外の宮地楽器の事務の流れや仕事を知ることができます。
メッセージ
- 楽しそうにピアノを弾く姿や、目標に向かって努力をする生徒さんの姿を見るたびに、この仕事のやりがいを感じます。
また、ピアノを教えることは自分の演奏にとってもすごく勉強になります。
宮地楽器には、生徒さんと一緒に自分自身もスキルアップできる環境があります。
皆様のエントリーをお待ちしております。
2022年3月寄稿