受け継ぐ住まい
息子世帯との2世帯住宅へ、団塊世代の継承リフォーム。
家族が増えても安心して長く住まえる環境を整えました。
間取りを変えて団らんの空間
リビングは従来あった隣の和室を合わせて広々としたLDKに。床は滑りにくく傷つきにくいペット仕様のフローリングを採用。テレビがおさまる壁面収納を設置し、光の入るすっきりとした空間にしました。
リビング&書斎
フラットな対面カウンターは開放感もあり、ティータイムなどちょっとした家族の時間を有意義にします。
カウンター横のご主人様のパソコン用ユニットは収納力も大。
広々カウンター
システムキッチンの自然な風合いの面材に合わせ、腰壁には質感のあるモザイクタイルを貼りました。スタイリッシュな仕上がりです。対面カウンターは、角の部分にパソコンが置ける特注仕様。
洗面台にはこだわりを
洗面化粧台はホテルのような贅沢なカウンタータイプで、すっきりとした印象です。
色はキッチンからユニットバスまですべて統一。
お客様がショールームで選ばれたワンランク上の水廻りです。
施工事例概要
担当建築士より
両親と2世帯で使っていた築19年の3階建て住宅を、今度は息子世帯と住むために全面リフォームされた小平市にお住まいのS様。
息子さんはそれまで別のマンションに住んでいましたが、いずれ一緒に暮らすなら子どもがまだ小さい今がよいタイミング、とリフォームをご計画。祖父母と共に暮らしてきた息子さんにとっては、3世代が同居する環境はごく自然なことだったのだそうです。
玄関を別に設けたことで、お互いの生活スタイルを尊重しながら安心が身近に。これも2世帯住宅のよさですね。
1階は親世帯、2階は息子さん世帯が住まい、元々息子さんとお嬢さんの部屋があった3階は主寝室と書斎に。 お孫さんが独立する頃まで安心して暮らせる2世帯住宅が完成しました。