ピアノの調律について良くある質問をまとめました。ピアノの調律は宮地楽器ピアノ技術部へ。【東京都小金井市・多摩地区】
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ピアノの調律について、お客様からよくいただく質問を
まとめました。ぜひご一読ください。
ピアノは、どのくらいの周期で調律をお願いすればいいのでしょうか。
年に1〜2回の調律でピアノのコンディションを保ちましょう。
新しいピアノは弦の状態が落ち着かず伸びやすいので、こまめな調律が必要です。
音楽大学を目指す方やピアノ講師の方などは長時間演奏しますので、毎月調律しても追いつかないこともありますが、一般家庭で1日2時間程度弾くという状況であれば、新品ピアノや音の変化・環境の変化が大きいピアノの場合、最初の1〜2年は、年に4回ほど調律したほうがいいと思います。
弾く頻度、環境の変化、部屋の響きによって違いますが、2年ほどたつとピアノが落ち着いてきますので、その後は年に1〜2回ほどの調律で良いコンディションが保てるようになります。
状態にあった調律の頻度は、ピアノ技術者が適切な判断をさせていただきますので、ご相談ください。
レッスンをやめてしまい、ピアノをほとんど使ってませんが、調律は必要ですか?
使っていなくても年に一度は調律を
ピアノは使用するしないにかかわらず、毎日様々な外的要因にさらされて変化を起こしています。
ピアノ弦にかかっている 張力は1本80〜90kgにも及びます。また、四季によって変化する日本の気候はピアノの大きな負担になります。外見上は何の変化もありませんが、温度や湿度、天候、雨量などによって、内部は1日として同じ状態の日はありません。
さらに、ピアノのフェルトには害虫が入り込み、部品を食い荒らすこともあります。
調律作業は音の狂いを直すだけでなく「点検」の意味もあります。
ピアノの内部は精密機械ですから、使っていなくてもせめて1年に1度は調律されることをおすすめします。それによってピアノ自身が持っている調子(リズム)が保たれ、結果的に長くお使いいただけるようになります。
調律作業中は静かにしたほうがいいですか?空調はつけていても大丈夫ですか?
生活音は気になりません。普段使いの空調はつけておいてください。
調律は合わせている音だけ聞こえていればいいわけではなく、実際には1つの音に含まれている複数の倍音(周波数が何倍かになった音のことで、楽器の音色にかかわります)やピアノ全体の響き方、周りへの響き方のバランスなど、わずかな響きも聴いてい行うので、静かなほうが作業しやすいことは確かです。
側で音楽やテレビの音が聞こえたり、大声でお話しされていると作業がしづらくなりますが、生活音が聞こえていても問題なく調律ができます。
冷暖房の直風が当たるのはピアノにとって良くありませんが、普段使われているのなら、つけておいていただくほうが普段の状態をつかめると思います。 ただしその場合、ピアノは急な温度変化にはデリケートですので、作業の少し前からつけていただくほうが安心です。
調律しているところを子供が見たいと言います。差し支えありませんか?
構いませんよ。お気軽にご相談ください。
演奏している方に調律作業を見ていただけるのは嬉しいことです。作業を見ると「音の出る仕組み」がわかるので、ますますピアノへの興味を持っていただけるのではないでしょうか。見ていて質問がありましたら、遠慮なくお尋ねください。
作業が終わりましたら、普段弾いている曲を試奏してみて感想をおっしゃっていただけると、場合によってはその場で微調できますし、次回からの作業に役立ちます。また、演奏者の響きの好み、どんなタッチで弾かれるのか、音の出し方の特徴がわかるので、調律のレベルを高めることにも繋がります。
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